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残酷な『ネットいじめ』が問題に

日本でもたびたび起こる『いじめ問題』。若者や子供たちの心や体に傷を残すことが多いため、一刻もはやく解決しなければならない問題だが、アメリカでは『ネットいじめ』が社会的な問題になっているらしい。
ネットいじめとはソーシャルネットワークサービス内で行われ、個人のアカウントに集団で残酷な発言するなどの嫌がらせ行為をさす場合が多い。なんとFacebookでは98%、Twtterでは23.8%の10代ユーザーがネットいじめを目撃したと証言している。
しかもこのネットいじめはインターネット内だけでは終わらない。ネットいじめを受けた学生のうち15.4%が不登校となり、4.5%が物理的な被害(暴行など)を受けているというデータもある。

もちろん、「ネット=悪」というわけではない。ネットユーザーの力でいじめが解決する事例もある。最近だとスクールバス監視員のカレン・クラインさんが中学生から集団暴行を受け、その様子が加害者によりYoutubeにアップロードされた。暴行動画を見たネットユーザーは、すぐに警察や学校へ通報。更には有志により11万ドル(約860万円)を超える莫大な寄付金が集められたそうだ。
ネットいじめを目撃した10代でも40%の人がいじめをやめるように言い、20.7%が大人に相談している。また、被害者の65%もネット上で加害者に自分の意思表示をし、35%にいたっては実際に加害者に直接反論したりもしている。だが、残念なことにネットいじめの目撃はあとをたたず、目撃者の6.3%はいじめに加担さえしており、状況はいまだ深刻なようだ。

現実でもインターネットでも、いじめ行為は許されるものではない。SNSが普及することでコミュニケーションの場も広がった。だが、それにともなっていじめが起きる機会も増えているとすれば、早急に何らかの対策を講じていかなければならないのかもしれない。
参照元:mashable.com

(2012年8月28日 07時00分 エキサイトニュースより抜粋)